乱数とは?
引き続きloadイベント内に記述したコードを解説します。
thumbnail_mcの中のpict0 〜 pict8 に記述するコード

乱数とは?
8行目では、変数wait_timeに0〜1000の乱数を代入しています。
wait_timeというNumber型の変数を定義し、右辺のMath.random() * 1000の結果を代入しています。
乱数とは?
乱数とは、コンピュータがその都度ランダムに発生させる数値です。コンピュータの処理は規則的なものなので、ランダムに処理を行わさせたい場合は、必ずといっていいほど乱数を使用します。
Math.randomメソッド
ActionScriptでは、Math.randomメソッドを使って、乱数を発生させます。MathはActionScriptのビルドインクラス(最初から用意されているオブジェクト)で、Mathクラスのrandomメソッドで乱数を発生させます。Mathクラスには他にも様々なメソッドが用意されています。
乱数の発生範囲
このとき発生する数値は、例えば0.5963のような0より大きく1より小さい数値です。0や1以上の値が発生することはありません。小数点以下の桁数もランダムで何桁の数値が発生するかは分かりません。
このメソッドに値をかけることで、発生する乱数の範囲を変えることができます。例えば0~10未満の数値をランダムに発生させる場合は、下記のようにMath.randomで発生させた値を10倍します。
Math.random() * 10;
*(アスタリスク)は演算子で、×(かける)という意味になります。これで0~10未満の乱数が発生します。今回の式では1000をかけて、0~1000の範囲の乱数を、変数wait_timeに代入しています。
Boolean型の変数とは?
続いて9行目です。
var flg:Boolean = false;
ここではflgというBoolean型の変数を作成し、falseを代入しています。Boolean型とは、trueかfalseのいずれかの値を代入する型です。trueは"真"、falseは"偽"という意味です。
変数flgはある条件を判定するための変数で、プログラムの世界では、このように何かの条件を判定させるために変数を使うことは常套手段です。