第二章 プログラムの基礎概念(条件分岐・変数)- 2

変数とは?

ではloadのイベントハンドラ内に記述した処理を解説します。

thumbnail_mcの中のpict0 〜 pict8 に記述するコード

変数とは?

6行目では、stopメソッドでフレームの再生を停止しています。
続いて7行目では、load_timeという変数を作成して、現在の経過時間を代入しています。

変数とは、値を記憶さえておく箱のようなものになります。箱といっても、コンピュータが計算をしたり、処理をするために利用する領域で、実際に画面に表示されるわけではありません。

変数を使うことで、値を記憶しそれをあとでまた利用することができます。逆に言うと、プログラムでは値を何かに記憶させておかないと、あとで先に出てきた値を使うことはできないと思ってください。

変数の定義

1行目のvarは、変数を作成するという意味で、その変数を作成する時に一度だけ記述します。varの後ろには必ず半角スペースを入れます。

変数名

その次のload_timeは、変数の名前です。変数名は任意につけることができますが、インスタンス名などの命名規則と同様に、半角英数とアンダーバーのみで、先頭文字に数字をつけることはできません。

変数の型

load_timeの後ろの:Numberは、変数の型宣言といって、定義した変数にどのような値が入るかを宣言しています。Numberは、数値型という意味で、この宣言により数値を入れる変数になります。数値以外の値を入れることはできません。

演算子とは?

その次の=は、代入演算子といって、"左辺に右辺の値を入れなさい"という意味になります。結果として右辺と左辺の値は同じになります。

演算子とは、それ自体が特別な意味や処理を持つ文字のことをいいます。プログラムには様々な演算子が出てきますので、演算子の意味は覚えておく必要があります。

getTimerメソッド

getTimerメソッドは、swfファイルが読み込まれてから経過した時間を返します。単位はミリ秒になります。例えば、0.5秒経過していた場合は500、1秒では1000、10秒なら10000という値が返ります。

今回はloadイベントが発生したときの経過時間を、変数load_timeに代入しています。