フレームをとめる
まずは各ムービークリップのフレームの動きを停止させて、各フレームのループ再生をとめます。ムービークリップのフレームを停止するには、stopメソッドを使います。
メインタイムラインの動きをとめる
まずはメインタイムラインの動きをとめます。"action"レイヤーの"init"フレームに下記のActionScriptを記述することで、メインタイムラインのフレームが"init"フレームで止まります。
メインタイムラインのinitフレームに記述するコード
stop();
stopメソッド
stopメソッドは、ムービークリップのフレームを停止する命令です。stopの後ろの()には、何も入りませんが必ずつけて記述します。
これでメインタイムラインの動きはとまりました。ここでプレビューすると、各サムネイル画像のフェードインの動きはループで再生されています。
pict_mcと、thumbnail_mc内の各ムービークリップのフレームをとめる
次にpict_mcのタイムラインを1フレームでとめます。さらにthumbnail_mcの中の各サムネイルのムービークリップのタイムラインも、フェードインの終了フレームで停止します。停止させると、拡大写真のフェードイン、サムネイルのフェードインのループ再生も止まります。
actionscriptの基本的な文法
上記のstopメソッドを記述しただけの一行ですが、この中にactionscriptの基本的な文法が2つ含まれています。
- 一行の終わりにはセミコロンを入れる
- メソッドの後ろには必ず()をつける
メソッド実行のルール
stop()の()は、メソッドを実行するときに渡すパラメータを入れるためのものです。パラメータとは命令を実行するときに指定するオプションです。メソッドのパラメータには次のようなルールがあります。
- メソッドによって、パラメータを指定するメソッドとしないメソッドがある
- 一つのメソッドで、複数のパラメータを指定する場合もあり、その場合は各パラメータを半角カンマで区切る
- パラメータによっては、指定しないといけない(必須)、指定してもしなくてもいい(任意)のものがある
これらのルールはメソッドごとに全て決まっていますので、制作者はリファレンスなどをみて、使い方を覚えるだけでいいのです。
メソッドのパラメータとは?
なぜメソッドによって、パラメータのルールが違うのかは、テレビを例に考えると簡単なことです。
テレビというオブジェクトには、"電源を入れる"というメソッド、"チャンネルを変える"というメソッドなどがありますが、"チャンネルを変える"というメソッドには、同時にチャンネルの番号の指定が必要になります。このチャンネル番号がパラメータです。しかし"電源を入れる"というメソッドにオプションはいりません。
同じようにメソッドには、オプションが必要な場合と、不要な場合、任意の場合が存在するのです。メソッドを実行する際には、それらのオプションの値を()の中に入れて実行します。
stopメソッドは、記述したフレームで再生をとめるというものですので、パラメータの指定は不要です。パラメータが不要な場合でも必ず後ろに()をつけます。