"いつ" "なにを" "どうする"かを明確に
実際にActionScriptを記述する前には、"いつ" "なにを" "どうする"のか、明確にしましょう。
ActionScriptは文法的には間違っていなくても、記述する対象が違うとエラーになることが多々あります。"いつ" "なにを" "どうする"のが明確になっていれば、どこにActionScriptを記述するのかも、おのずと決まってきます。
3種類のActionScript
ActionScriptは3種類に分類することができます。この3種類とは、ActionScriptを記述する場所(対象)です。つまりActionScriptを記述できる場所は、3種類しかないということです。
- 1.フレームアクション
- フレームにActionScriptを記述する方法です。厳密にはムービークリップのフレームになります。
- 2.ボタンアクション
- ボタンにActionScriptを記述する方法です。厳密にはボタンのインスタンスになります。
- 3.ムービークリップアクション
- ムービークリップに記述する方法です。厳密にはムービークリップのインスタンスになります。
ActionScriptはオブジェクト指向の言語
ActionScriptはオブジェクト指向の言語です。オブジェクト(クラス)を指定して、そのオブジェクトが持っている命令(メソッド)や、属性(プロパティ)を利用します。たとえばムービークリップやボタンがオブジェクトにあたります。
指定するオブジェクトによって、使える命令や属性は決まっています。何かの処理がしたい場合は、まずその処理が可能なオブジェクトを用意し、そして命令や属性を利用する仕組みになります。
この感覚は人が道具を使って何かを行う感覚に似ています。例えば音楽が聞きたい場合は、ミュージックプレイヤーをまずは手に入れ、ミュージックプレイヤーがもっている機能を利用するのと同じです。
現時点では、オブジェクト(クラス)により利用できる命令(メソッド)や、属性(プロパティ)は決まっていることを覚えておいてください。